私の初恋は、ダルねむ系男子?!

私は、木町 花。今日、野いちご学園高等部2年E組に転校してきた。中途半端な時期の転校で、みんなが受け入れてくれるか、心配だったけれど、みんな優しくて、すぐ受け入れてくれた。
特に、野乃花 いち子とは、仲良くなれた。いち子ちゃんは、うわさ好きで私が知らない情報を沢山教えてくれた。毎日、その話を真剣に聞いているけど、その日は、ボーッと聞いていた、そうすると、
「あ!もしかして、花ちゃん好きな人出来たでしょ!。」
「うっ、鋭い…。」
「え、誰々!!。」
「…珠洲島環くん…。」
「あぁ、環くんか、なんか、かっこいいよね。そういえば、来月、バレンタインだよね、告白とチョコレート渡したら?
確か、環くんってチョコレート好きだし。」
「いっ、いきなり、告白?!やだよ、恥ずかしい…。」
「自分で、仲良くなる方法考えなよ!。じゃっばいばーい!。」
「ちょっと、いち子ちゃん待って〜!。」
はぁ、とりあえず図書委員の仕事に行くか。
「あー、眠い。すごくねむい…。あー寝たいなぁ。
あっ、こんにちは〜。」
「こ、こんにちは。」
えっ?環くんも図書委員だったの?!奇跡?!
「あ、あの環くん。勉強で、分からないところある?
ほら、私勉強だけが取り柄だから…。」
「え~、花ちゃんだっけ?かわいいじゃん。
あ、それと教えてくれるなら数学教えて〜。それ終わったら寝るね〜。」
「う、うん。ここは、こうこうで…。」
それから、30分間環くんに数学を教えた。それが終わると、環くんは、寝始めた。あ〜。寝顔かっこいい。それからも毎日毎日、勉強を教えたり、図書委員の仕事を一緒にしたり…。そうして…
バレンタインの日になった。朝、早く来て、環くんの下駄箱に、
「放課後、体育館裏に来てください」
と、書いた手紙を入れた。
そうして、時間は、流れていく。
そうして、放課後体育館裏に行くと、もう環くんは、来ていた。
「環くん、あなたが好きでした。付き合ってください!!。」
「本当に?。僕と付き合ってくれるの?!。」
「え、どうして?。」
「だって、花ちゃん可愛いし…こんなにダルそうにしてる僕にも優しくしてくれるし。」
「私は、環くんが好き!!だから、付き合ったらいっぱい優しくしようと思っていたけれど、予定が変わった。沢山、沢山優しくする!!それと、環くんといっぱいぐっすり寝る。」
「僕は、花ちゃんが好き!!。」
というと、優しくハグした。