昨年気づいたアンチの存在と、人気とは裏腹に苦しんだ1年間。
私は修児くんにこれ以上の心配をかけたくなかったが、
修児
『…音楽活動、苦しいのか?』
愛祈琉
「…え?」
修児
『勘違いだったらすまん。配信中、愛祈琉の顔が曇る瞬間が増えたから、心配してたんだよ。コメント欄にも心配する声が増えたしな。』
愛祈琉
「あー…それは…。」
修児
『これだけファンが増えたら、いいヤツばかりでもないからな。』
画面越しでも、修児くんは私の異変を見抜いていた。
そんな修児くんの額の汗や、かすかな震えが、孤独な闘病を物語っていた。
なのに、自分の病そっちのけで、私の心配ばかりして…。
愛祈琉
「…実は去年から、性的なアンチコメントに悩んでて…。」
私は思い切って、修児くんに悩みを打ち明けた。
修児
『…愛祈琉、辛かったな…画面にコメントが出た時の痛みは、どんな音に見えるんだ?』
私は修児くんにこれ以上の心配をかけたくなかったが、
修児
『…音楽活動、苦しいのか?』
愛祈琉
「…え?」
修児
『勘違いだったらすまん。配信中、愛祈琉の顔が曇る瞬間が増えたから、心配してたんだよ。コメント欄にも心配する声が増えたしな。』
愛祈琉
「あー…それは…。」
修児
『これだけファンが増えたら、いいヤツばかりでもないからな。』
画面越しでも、修児くんは私の異変を見抜いていた。
そんな修児くんの額の汗や、かすかな震えが、孤独な闘病を物語っていた。
なのに、自分の病そっちのけで、私の心配ばかりして…。
愛祈琉
「…実は去年から、性的なアンチコメントに悩んでて…。」
私は思い切って、修児くんに悩みを打ち明けた。
修児
『…愛祈琉、辛かったな…画面にコメントが出た時の痛みは、どんな音に見えるんだ?』



