雪音だけのライブハウス(リメイク)

<1年前の夏、とある山村(愛祈琉:19歳)>

修児
『愛祈琉、久しぶりだな。来てくれてありがとうな!』

愛祈琉
「修児くん久しぶり!体調はどう?」

修児
『絶好調だ!愛祈琉のライブ配信も欠かさず見てるよ。』

愛祈琉
「ほんと?ありがと!」

修児
『大学生になってから、歌から伝わる想いが一段と凄みを増したんじゃないか?』

愛祈琉
「修児くんの病気が良くなりますように…って気持ちで歌ってるの。」

修児
『そうかい…感謝するよ…。』

大学2年生になった私は、学校と音楽活動の合間をぬって、久しぶりに帰省できた。

療養中の修児くんが歓迎してくれた。

修児
『先週のライブも満員だったんだろ?本当にすごいシンガーになったな。』

愛祈琉
「うん…。」

修児
『ライブ配信も好評、楽曲のダウンロード数もランキング上位、大成功だな!』

愛祈琉
「そう…だね…。」