雪音だけのライブハウス(リメイク)

元香
『…愛祈琉、音楽活動してるから、元気になったら聴いてあげて。』

修児
『音楽活動?すごいな!今度ぜひ聴かせてくれ!』

愛祈琉
「も、もちろんだ…よ…。」

私はショックだったけど、お医者さんは「そのうち思い出しますよ」と言った。

それより気になったのは、修児くんの「ケガに慣れている」という言葉。

お母さんが私に伝えなかっただけで、修児くんは何度もケガで入院していた。

危険な仕事とはいえ、多すぎるんじゃ…?



愛祈琉
「お母さん…修児くんはどうしてお酒たくさん飲んだの?」

元香
『…聞かない方がいいかもよ。』

愛祈琉
「どうして?」

元香
『…子どもにはショックだから。』

愛祈琉
「…私は大丈夫…修児くんを支えたいの。」

元香
『…そう…じゃあ話すけど、誰かを責めたりしないでよ。』

愛祈琉
「え…責める…?なんで…?」

直後、私は修児くんのことを知らなすぎたと悔やむことなる。