新学期、新しいクラスの発表が掲示板に貼り出された。私は自分の名前を探し、仲のいい友達と同じクラスになれたことを喜んだ。「よかった、また今年も一緒だね!」教室に入り、黒板に書かれた座席表を確認して自分の席へ向かう。ふと隣の席を見ると、そこには誰も座っておらず、机の上に白い花瓶が一つポツンと置かれていた。不思議に思い、その机に貼られた名前のシールを見て私は息を呑んだ。そこには、私の名前が書かれていた。