幼なじみがこんなにも私に恋していたなんて 〜歪んだ執着心〜

澪が泣き声で言い始める。

「許せなくて、やるせなくて・・・・・・悔しくて・・・・・・悲しかった」

っ・・・・・・。

愛されてる実感があった途端に俺は澪への愛おしさが増す。

「だから・・・・・・感情だけで動いて何か全部鵜呑みにしちゃった・・・・・・」

澪が泣き目で、上目遣いで俺を見る。

「ホントにごめんっ・・・・・・」

あー。

可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。

誰だよこんな聖女創ったの。

そう思いながら理性を保ち、澪の頭を撫でる。

「大丈夫」

俺がそう言うと澪は少し安心したような表情になる。

「う、んっ・・・・・・」

ふにゃっと口角を上げて笑う澪。

可愛い。

もう可愛い以外の言葉が欲しい。

けど可愛いとしか言いようがないほど可愛くて仕方がない。