幼なじみがこんなにも私に恋していたなんて 〜歪んだ執着心〜

俺は澪の家に澪以外がいないかを確認させてから澪の家に行った。

ピンポーン

インターホンを鳴らすとドアの向こうから足音が聞こえ、ガチャと扉が開く。

すると、部屋着姿の澪が家から出てくる。

・・・・・・可愛い。

今すぐ抱きしめて部屋に連れ込んでしまいたい衝動を抑えて俺は澪が家に引っ込んでしまう前に家のドアに手をかける。

澪は俺を視界に入れた途端ビクッと可愛くビクついた後急いでドアを閉めようとする。

俺はそれを阻止するように左手でドアを押さえる。

「っ・・・・・・」

やっぱり泣きそうな目でドアを閉めようと力を入れる澪。

そんな頑張る澪の姿が可愛くて仕方がない。

今すぐに写真に収めたい。

そう思いながら俺は澪の懸命な姿を出来るだけ目に焼き付ける。

「か、帰ってっ・・・・・・」

やっと発した澪の言葉に俺は衝撃を受ける。

澪の言葉を聞いた途端腕から力が抜ける。

するとそんな俺を心配したのか澪が少し心配そうに俺の顔を覗き込む。

「だ、大丈、夫・・・・・・?」

「・・・・・・」