10年ぶりに再会した幼馴染みがイケメンすぎて困ってます!


3分後。

ゆっくり目を開けると、目の前には手鏡が用意されていた。

徐々にピントが合ってきて、自分の顔がはっきりと見えるようになる。

「うわ……真っ白」

そこには、今までに見た事のない自分がいた。

肌は白く透き通っていて、頬の位置が少し上がっているような気がする。

「驚いた?」

ヒロくんと鏡越しに目が合い、コクンと頷いた。

「やっぱり、思った通りだった」

え? と、眉を上げる。

「柏木、ニキビもなくて元々キレイな肌をしてたから、一度のパックで驚くほどキレイになるだろうなって。ほら、和馬達も見てみなよ。柏木、すごくキレイになった」

ヒロくんが言うと、和馬くんと健くんの視線が同時にあたしに向いた。

「大袈裟じゃね?」

あたしの顔をジッと見る和馬くんが、眉を寄せる。

「素直じゃねーな」

和馬くんの横から割り込んできたのは、健くんだ。

「キレイじゃん」