10年ぶりに再会した幼馴染みがイケメンすぎて困ってます!


ビクっと跳ねる体。

なかなか和馬くんを振り返ることが出来なくて。

「こっち向けよ」

ヒロくんと龍兄の歩く背中を見ながら

「う、うん……」

震える声を必死で抑えた。

「おまえさ」

静かな和馬くんの声。

いつもと違う。

違いすぎて、顔があまりにも真剣すぎて。

和馬くんの真っ直ぐな瞳に、吸い込まれてしまいそうだよ。

「スマホ貸せよ」

「スマホ?」

やっぱり真剣な表情で頷いた和馬くん。

「ライン、登録するから」