とあるノートの書き込み

いつの間にか黒板に書かれた女の子のイラストに、誰かがセリフを付け足した。『私を消さないで!』そのイラストは可愛くて好きだったけど、落書きは消さなきゃいけない。日直だった私は黒板消しを手に取り、ひと思いにイラストを消した。『ぎゃ!』女の子のイラストは断末魔のセリフだけを黒板に残して消えていた。