とあるノートの書き込み

上等な革製品を扱っているとウワサの店に行った。そこは山奥にあり、知る人ぞ知るって感じの隠れ家のような店。何とか辿り着いた私はそこに広がる見事な革製品に夢中になっていた。「やはり質感が違いますね、この革製品はやはり、特別な物を使っているんですか?」店主に聞くとこんな返事が返ってきた。「質が違うからね。来た順番から狩って皮を剥ぐんだ」おもむろにこちらへ向けた店主の鋭利なナイフがキラリと光った。