8月某日。某曜日。
13:00。
舞台は、シェアハウスからちょっと離れたところにある大型プール施設。
全約数百メートルはある流れるプールに、超大型スライダー。
子供用の浅いプールなんかもあって、まるで遊園地みたい。
ファミリーやカップル、友達グループが夏休みを満喫する中、私もその中の1人のようにプールサイドに立っている。
ただし。
目の前には、複数の撮影スタッフとカメラマンの肩に乗る録画中の厳ついカメラ。
貼り付けるのは、あざとかわいい悪女の微笑み。
そして隣には――
無表情な割に、なんなーくそわそわしている爽真。
今日のロケ、画面に映るのは私と爽真の2人きり。
「特別ラブ・ミッション♡プールで遊ぼう〜!」
爽やかな炭酸水のような夏の空に、私の甘ったるい砂糖声が沈澱する。
――と、いうことで。
今日のミッションは、爽真×瑠奈のデート企画です!
13:00。
舞台は、シェアハウスからちょっと離れたところにある大型プール施設。
全約数百メートルはある流れるプールに、超大型スライダー。
子供用の浅いプールなんかもあって、まるで遊園地みたい。
ファミリーやカップル、友達グループが夏休みを満喫する中、私もその中の1人のようにプールサイドに立っている。
ただし。
目の前には、複数の撮影スタッフとカメラマンの肩に乗る録画中の厳ついカメラ。
貼り付けるのは、あざとかわいい悪女の微笑み。
そして隣には――
無表情な割に、なんなーくそわそわしている爽真。
今日のロケ、画面に映るのは私と爽真の2人きり。
「特別ラブ・ミッション♡プールで遊ぼう〜!」
爽やかな炭酸水のような夏の空に、私の甘ったるい砂糖声が沈澱する。
――と、いうことで。
今日のミッションは、爽真×瑠奈のデート企画です!



