死んでいる君

それから勝負すること5回。

くっそ、惨敗だ。

「なんでそんなに強いんだよ…」

「さあ、なんででしょー」

すっとぼけた顔してやがる。
きっと俺の頭の中を読んでいるんだ。

「次俺が鬼やる!」

「いいよ〜 絶対に負けないから。」

「じゃあ蹴るよ。」

ーーガン!ガラガラ…

あいつめっちゃ強く蹴ったぞ。

はあはあ、飛ばしすぎだって

ーーヴヴ

「なんだ、おどしにきたのかよ。あんないっぱい缶蹴りしてもうなれたよ。」

 ……え