死んでいる君

「ねえ、1日目は何で遊ぶの?」

「えっとな、缶蹴りって知っているか?」

「あんまりよく知らない。」

「よし今から教えるからよく聞いとけよ。
地面に置いた缶を逃げる奴(子)が思いっきり蹴って飛ばして、鬼が戻ってくる前に子はどっかに隠れる。鬼が逃げてるやつを見つけたら〇〇みっけて、叫ぶんだ。子は、鬼の隙をついて缶を蹴り飛ばすんだ。どうだわかったか?」

「すっげー楽しそう!」

凪は目をキラキラさせててまるで、男児みたいだ。

「よし!やってみるか。」

一応と持っていた缶ジュースがここで使うことになるのか…

「ねえねえ、それが缶っていいうもの?」

「ああ、飲んでみるか?」

「うん!」

ーーゴクゴク

「これ何!めっちゃ甘い!」

「それはジュースって言うんだ。てかなんでお前幽霊なのに水飲めるんだよ。」

「さァ」

「よし。缶蹴りするぞ。」