父が突然の脳死状態となった。財布の中から臓器提供カードがでてきたので、臓器提供することになった。慌ただしかったけれども提供した人は今もどこかで生きているらしい。なるほど確かに父は亡くなったが、どこかで誰かの役にたち元気に生きているのだと思うと、まだ心の支えになるのだ。それなら私も見習おう。さっそくドナーカードを手に入れた。翌日に、「ありがとう」と、男性に私のお腹を撫でながらいわれた