凸凹だっていいじゃないか

「「「「「「せーのっ」」」」」」
 1、2、1、2、1、2、……。

 今私たちは、6人7脚の練習中。
 右隣にいるのは李さん。左隣にいるのは沢井さん。
 私たち6人は団結力が強く、相性がよかったため、ものすごく速かった。
 一旦練習で2人3脚をやっている人と、ハンデなしで勝負したら勝てたほど。わーい。
 内側らへんの私は、往復の3角コーンで足運びを調整する。
 
「「「「「「12っ12っ12っ12っ12っ12っ12っ12っ……」」」」」」

 もはやこんな掛け声……。

 1番右端の李さんがバトンを受け渡し、6人7脚を終える。
 そして無事、合同でやっている中3(桃組)の人たちに、勝つことができた。