午前の部が終わり、お昼休憩が入る。
いつもの4人で集まり、お弁当を広げた。うまそう。
「そういや奈央、次リレーなんだから食べ過ぎんなよー」
「わかってるって」
いや、わかってないだろこの量は……。
2段弁当におにぎり3個。具合悪くなっても知らんよ?
「香澄ちゃん、応援団すごかったねー!」
杏奈が私を褒めてくれる。この瞬間のために、応援団へ入ったのだよ私は。くぅー。
……杏奈に、かっこいいと言われたかったから。
「借り人競争、2人とも借りて来なかったねー」
「それはそう」
「それは笑った」
「だって借りる必要ないもん」
「まぁねぇ」
「百合乃ちゃん、綱引きどうだった?」
「引きずられて負けた。もうヤダ」
「綱取りはもっとヤバかったじゃん」
「女子の……血祭り……」
「私、綱取り出るんだが」
「死なないでね……」
「幸運を祈る」
「南無阿弥陀仏」
「え、私死ぬの?」
「いや死なないから」
わいわい話して、お弁当を減らしていく。
おにぎりをもぐもぐすると、私は食べ終わる。
片付けを始めた私に、奈央が言ってきた。
「トイレ行ってくるねー!」
「お手洗いと言いなさい」
ため息を吐いたけれど、やっぱりこの3人といるのは心地よい。
無意識のうちに、笑みを浮かべたのだった。
いつもの4人で集まり、お弁当を広げた。うまそう。
「そういや奈央、次リレーなんだから食べ過ぎんなよー」
「わかってるって」
いや、わかってないだろこの量は……。
2段弁当におにぎり3個。具合悪くなっても知らんよ?
「香澄ちゃん、応援団すごかったねー!」
杏奈が私を褒めてくれる。この瞬間のために、応援団へ入ったのだよ私は。くぅー。
……杏奈に、かっこいいと言われたかったから。
「借り人競争、2人とも借りて来なかったねー」
「それはそう」
「それは笑った」
「だって借りる必要ないもん」
「まぁねぇ」
「百合乃ちゃん、綱引きどうだった?」
「引きずられて負けた。もうヤダ」
「綱取りはもっとヤバかったじゃん」
「女子の……血祭り……」
「私、綱取り出るんだが」
「死なないでね……」
「幸運を祈る」
「南無阿弥陀仏」
「え、私死ぬの?」
「いや死なないから」
わいわい話して、お弁当を減らしていく。
おにぎりをもぐもぐすると、私は食べ終わる。
片付けを始めた私に、奈央が言ってきた。
「トイレ行ってくるねー!」
「お手洗いと言いなさい」
ため息を吐いたけれど、やっぱりこの3人といるのは心地よい。
無意識のうちに、笑みを浮かべたのだった。


