雨暮くんは溺愛彼氏

「これからもよろしく。……じゃあ、また。」
 手を振り、別れるその瞬間が勿体ないとまで思ってしまった。
 雨暮くんのふんわりした雨のにおいが残る。この余韻よ、消えないで。