伊「絶対かわいい!!絶対見たい!!」 「やだ!!」 航斗がふっと鼻で笑った。 航「別にいいだろ」 「よくない!!」 航「何が」 「目立つし!」 航斗は少しだけ眉をひそめた。 航「お前、まだ気にしてんのか」 その一言で、言葉が詰まる。 ……気にしてる。 怖いから。 嫌われるのも、悪く言われるのも。 伊織が私の手をぎゅっと握った。 伊「透羽ちゃん」 「……なに」 伊「文化祭くらい、楽しも?」 その声が優しくて、渋々OKしてしまった。