言いたいことを言い切ったからか、喉のつかえがとれたかのように息がしやすくなった。肩にのしかかっていた重圧感も消えている。チャット欄にはまだ私を責め立てる人が残っているが、もとより全員私の味方になるなんて思っていなかったから、そこは重要じゃない。
大事なことは全部吐き出した。それで十分。今すぐになにか変わるとは思えないが、私が投じた一矢がずっと抱えていた黒い靄を持って行ってくれたのは確かだ。
ぐっと伸びをし、さっきとは打って変わって飄々とした調子で口を開いた。
「じゃあ私はさっさとここ降りるから。あとはご自由に」
違う波紋が広がる中で続きを紡ぐ。
「今回の件で私は、ステラとしての活動を終了することに決めました。私に非はないにしろ、今後活動を続けていけば、きっとどこかで今回のことが足をひっばると考えたからです。だから、新しいかたちで一から始めようと思います」
チャット欄でさっさとやめろという声とステラの活動終了に少なからずショックを受ける声が入り混じる。その中で私を想う人たちに向けて言葉を送った。
「今まで私のこと応援してきてくれて、本当にありがとうございました。今日でステラは消えますが、私は絶対音楽を辞めないので、そこだけは安心して。約束します」
そして不敵に微笑む。
「私にとって音を紡ぐことは、息をすることだから」
笑った拍子に髪が首を撫でた。
大事なことは全部吐き出した。それで十分。今すぐになにか変わるとは思えないが、私が投じた一矢がずっと抱えていた黒い靄を持って行ってくれたのは確かだ。
ぐっと伸びをし、さっきとは打って変わって飄々とした調子で口を開いた。
「じゃあ私はさっさとここ降りるから。あとはご自由に」
違う波紋が広がる中で続きを紡ぐ。
「今回の件で私は、ステラとしての活動を終了することに決めました。私に非はないにしろ、今後活動を続けていけば、きっとどこかで今回のことが足をひっばると考えたからです。だから、新しいかたちで一から始めようと思います」
チャット欄でさっさとやめろという声とステラの活動終了に少なからずショックを受ける声が入り混じる。その中で私を想う人たちに向けて言葉を送った。
「今まで私のこと応援してきてくれて、本当にありがとうございました。今日でステラは消えますが、私は絶対音楽を辞めないので、そこだけは安心して。約束します」
そして不敵に微笑む。
「私にとって音を紡ぐことは、息をすることだから」
笑った拍子に髪が首を撫でた。



