青白い画面に映っていたのはスピカのXのポスト。
そこには〈おおきなお花を観てきました☆〉という文面とともに花火の写真と観客の後ろ姿の写真が添付されていた。
その写真を見て、目が開くのがわかった。
間違いない。私と月城もそこに写っている。
スピカが、私たちの近くで、花火を観ていたんだ。
弾かれたようにバッと辺りを見渡した。
もしかしたら、まだ近くにスピカがいるかもしれない。
「レッスンの後に寄るって書いてあったから、ギターケースとか背負ってるかも……!」
月城が早口で情報をくれる。
街灯はあるものの、一人一人の顔をじっくり見られるほど明るくない。でもギターケースならシルエットでわかるはずだ。
心臓が痛いほど脈打っている。今見つけられなかったらもう二度とこんなチャンスは来ないかもしれない。
浅い呼吸を繰り返す。
それが止まったのは、とある少女が街灯の真下を通ったとき。
「月城! あれ!!」
一目見ただけで"あいつ"だと思った。
雰囲気が、"あいつ"に似ていたから。
そこには〈おおきなお花を観てきました☆〉という文面とともに花火の写真と観客の後ろ姿の写真が添付されていた。
その写真を見て、目が開くのがわかった。
間違いない。私と月城もそこに写っている。
スピカが、私たちの近くで、花火を観ていたんだ。
弾かれたようにバッと辺りを見渡した。
もしかしたら、まだ近くにスピカがいるかもしれない。
「レッスンの後に寄るって書いてあったから、ギターケースとか背負ってるかも……!」
月城が早口で情報をくれる。
街灯はあるものの、一人一人の顔をじっくり見られるほど明るくない。でもギターケースならシルエットでわかるはずだ。
心臓が痛いほど脈打っている。今見つけられなかったらもう二度とこんなチャンスは来ないかもしれない。
浅い呼吸を繰り返す。
それが止まったのは、とある少女が街灯の真下を通ったとき。
「月城! あれ!!」
一目見ただけで"あいつ"だと思った。
雰囲気が、"あいつ"に似ていたから。



