Love♡Game

「まぁ、朱里夏しだいだけどね〜!もし、出る!ってなったら教えてよ〜!」

と言って、麻莉は帰っていった。


このあと、彼氏とデートらしい。


わたしは、ため息をつきながら歩き出した。

100万円かぁ…


彼氏とか興味ないけど、借金返すために出るのはありかな…

なんて、少し思ってきてしまった。


なんの借金かというと、母親がホストにのめり込んで借金をしてそれの肩代わりにされていた。

当時のわたしは高校生で、そんなことさせる親って…

いわゆる、【毒親】なのかな?


まぁ、昔からこんな人だったから慣れてしまったけど。

好きか嫌いかと聞かれたら、嫌い。


だけど、親を選べない。

諦めるしかなかった。


最初は、500万あった借金を5年で400万まで返済できた自分がすごいと思う。

でも、残りの100万がどうしても減らない。


そんなときに知った、Love♡Game。

わたしには、恐怖と興味が湧き出ていた。