もっと、ずっと、君が好き。




久しぶりに公園にでも行こうと、見ていたアニメを止め、私は立ち上がった。


(あち〜。日傘でも持ってこればよかったか?)

5分ほど歩いたところで公園についた。
わが家は学校からも、公園からも近いので、ラッキーだ。

「さて、誰かいるかな?」
そう言って中を覗いた時、私はとても驚いた。
なんと、あの転校生くんがいるではありませんか!!
横にいるのは妹…?

(よしっ!声、かけてみよ!)

ザクザクと砂の音がする。
その音はまるで、緊張している心を押し込めて、なんとか抑えようとしている、私のようだった。

「こんにちは!」
先に気がついたのは、妹ちゃんのほうだった。
「こんにちは。お姉さんだれ?」