Sugar Space ~5次元から来た君に恋をした~


デザートのパンケーキを食べ終え、ふたりは
ゆっくりと外を歩いた。

うちゅうは佐藤の袖をそっとつまみながら言った。

「佐藤さん、今日はありがとう。
電車も、人混みも、本屋さんも雑貨屋さんも。
全部が初めてで、ドキドキしたけど
佐藤さんといっしょだったからすごく楽しかった。」

「うん、こちらこそ、ありがとう。
俺もうちゅうとデートできて嬉しかったよ。」

それから、そっと手を繋ぎ、のんびりと街を散策してから、ふたりは家路に着いた。