ひとりが嫌で、今日も笑う。


途中、伊織が私の隣にぴったり寄ってきた。

伊「透羽ちゃん、コンビニ寄ってもいい?」

「いいよ〜」

伊「やったぁ」


斑が呆れたように言う。

斑「お前ほんと子どもだな」

伊「斑くん、いじめないで〜」


迅「伊織、無駄遣いは控えてください」

伊「えぇ、迅くん厳しい…」


叶「……買う」

伊「やったぁ、叶兎くんも買うってよ〜」


その会話が、少しだけ温かかった。

家族みたいな会話。

私はそれを聞いているだけで、胸の奥がじんとした。


……ここにいたい。