途中、伊織が私の隣にぴったり寄ってきた。 伊「透羽ちゃん、コンビニ寄ってもいい?」 「いいよ〜」 伊「やったぁ」 斑が呆れたように言う。 斑「お前ほんと子どもだな」 伊「斑くん、いじめないで〜」 迅「伊織、無駄遣いは控えてください」 伊「えぇ、迅くん厳しい…」 叶「……買う」 伊「やったぁ、叶兎くんも買うってよ〜」 その会話が、少しだけ温かかった。 家族みたいな会話。 私はそれを聞いているだけで、胸の奥がじんとした。 ……ここにいたい。