「ひなちゃん、そろそろ始まるよ」
「湊くん…っ」
気付けば大会当日で、今日はいつものクラブチームの体育館じゃなくて市の体育館を貸し切っての試合だ。
もうすぐ開会式が始まって、トーナメント戦の試合が始まる…
けど、全然どうしたらいいかわかんなくて。
「体育館行かないの?」
体育館にも行けないでいた、だから誰も来ない外の数段しかない階段にちょこんっと座ってぼぉーっと今さら遅い考え事を頭の中でぐるぐるさせてた。
「てかここ暑くない?」
「暑い…かな、かもしれないね!?」
湊くんが隣に座る、触れそうな距離感にちょっとだけドキッとして目を逸らしちゃった。
…こ、こうゆうのがよくないのかな?
いちいち反応して、相手は何とも思ってないのにわたしばっか意識してそれが相手を傷付けて…っ
「でもこんだけ天気よかったら体育館じゃなくて外のがいいよね~!ひなちゃんもそう思わない!?」
「えっ、あ…でも外だとシャトルが風に飛ばされちゃうから」
「あ、そか!」
「うん…」
……。
なんだかすっごく落ち着かない…!
あれから湊くんともうまく話せてなかった。試合の時以外はわざと1人になって、湊くんから逃げてた。
だってあれはどうしてもなかったことにできなくて、すっごい心臓がバクバクしてるの。
あれはやっぱりわたしが悪かったの?
あの時、わたしがあんな態度取ったから…っ
「ひなちゃん、ごめんね」
「湊くん…っ」
気付けば大会当日で、今日はいつものクラブチームの体育館じゃなくて市の体育館を貸し切っての試合だ。
もうすぐ開会式が始まって、トーナメント戦の試合が始まる…
けど、全然どうしたらいいかわかんなくて。
「体育館行かないの?」
体育館にも行けないでいた、だから誰も来ない外の数段しかない階段にちょこんっと座ってぼぉーっと今さら遅い考え事を頭の中でぐるぐるさせてた。
「てかここ暑くない?」
「暑い…かな、かもしれないね!?」
湊くんが隣に座る、触れそうな距離感にちょっとだけドキッとして目を逸らしちゃった。
…こ、こうゆうのがよくないのかな?
いちいち反応して、相手は何とも思ってないのにわたしばっか意識してそれが相手を傷付けて…っ
「でもこんだけ天気よかったら体育館じゃなくて外のがいいよね~!ひなちゃんもそう思わない!?」
「えっ、あ…でも外だとシャトルが風に飛ばされちゃうから」
「あ、そか!」
「うん…」
……。
なんだかすっごく落ち着かない…!
あれから湊くんともうまく話せてなかった。試合の時以外はわざと1人になって、湊くんから逃げてた。
だってあれはどうしてもなかったことにできなくて、すっごい心臓がバクバクしてるの。
あれはやっぱりわたしが悪かったの?
あの時、わたしがあんな態度取ったから…っ
「ひなちゃん、ごめんね」



