もう一度、上手くいかないことだってあるんだから。
三井さんがサーブを打つ、ほんわかした見た目から想像つかない超高速サーブが得意だ。
だからしっかりシャトルを見て、すぐに反応できるように食らいついてー…
ガシャンッ
「……。」
え?今何が…
「湊くん!!」
三井さんからのサーブを受けるつもりでシャトルに向かった、相変わらずのスピードに圧倒されながらも返せないスピードじゃないってラケットを振ったはずだったのに反対側から手を伸ばした湊くんのラケットとぶつかった。
「今のはわたしのだよ!」
ラケットに当たることのなかったシャトルはころんっと床に転がっていた。
「え、ひなちゃん無理かと思って」
「無理なことないよしっかり見て!!」
「見てたけどさぁ」
「見てたらわかるよ!今のはどう見てもわたしだよ!」
「次は見るわ!」
次は見るわって見てなかったの?見てたけどってどっち!?
てゆーか位置もそこでいいの!?
もっと下がった方が…っ
「……。」
って、言うべきなのかな?言ってもいいのかな…
なんかわかんなくなってきちゃった。
あんなに話したのにバドのことは何も話してないから、湊くんのことが全然わからなくて。
いてほしいとこにいないし、いなくていいところにいるんだもん…自分の動きもわからなくなって、声出しも上手くできなくて、そんな試合勝てるはずがない。
ほとんど点なんか取れずにあんみつペアに負けることになった。
安藤くんは最初から最後までずーっとニヤニヤしてた、でも何か言う気にもなれなかった。
三井さんがサーブを打つ、ほんわかした見た目から想像つかない超高速サーブが得意だ。
だからしっかりシャトルを見て、すぐに反応できるように食らいついてー…
ガシャンッ
「……。」
え?今何が…
「湊くん!!」
三井さんからのサーブを受けるつもりでシャトルに向かった、相変わらずのスピードに圧倒されながらも返せないスピードじゃないってラケットを振ったはずだったのに反対側から手を伸ばした湊くんのラケットとぶつかった。
「今のはわたしのだよ!」
ラケットに当たることのなかったシャトルはころんっと床に転がっていた。
「え、ひなちゃん無理かと思って」
「無理なことないよしっかり見て!!」
「見てたけどさぁ」
「見てたらわかるよ!今のはどう見てもわたしだよ!」
「次は見るわ!」
次は見るわって見てなかったの?見てたけどってどっち!?
てゆーか位置もそこでいいの!?
もっと下がった方が…っ
「……。」
って、言うべきなのかな?言ってもいいのかな…
なんかわかんなくなってきちゃった。
あんなに話したのにバドのことは何も話してないから、湊くんのことが全然わからなくて。
いてほしいとこにいないし、いなくていいところにいるんだもん…自分の動きもわからなくなって、声出しも上手くできなくて、そんな試合勝てるはずがない。
ほとんど点なんか取れずにあんみつペアに負けることになった。
安藤くんは最初から最後までずーっとニヤニヤしてた、でも何か言う気にもなれなかった。



