ライバルの君が番になるとき。

そう言いながら私の顔を自信満々に口角を上げ見る古屋。

いやうっざ。

「それ、このクラスの大半敵に回すけど大丈夫?」

私がそう言い返すと、古屋はまたまた口角を上げた。

「そんな底辺の奴らしかいないクラスってことだろ?お前含めて」

ヤバいうざい・・・・・・。

「つーか、橘お前って「はいそこ喋らない!」

古屋に被せて先生がそういった。

その言葉にクラスの誰かが、「授業中にいちゃつくな〜!」と茶化してきた。

「うるせぇ」

古屋はそう言いながら前を見た。

「底辺の人間にそんなこと言われるのはいかがな気分ですか〜?」

私が小さい声で聞くと、古屋は私の頬を引っ張った。

「はいはい阿呆らしいなとしか思わないな」

「ふぁふぁっふぁ!わふぁっふぁふぁふぁ!(わかった!わかったから!)」

古屋は私の頬から手を離し、また前を見た。

「ふっ・・・・・・」

性格悪っ・・・・・・。

あ・・・・・・。