ライバルの君が番になるとき。

全8問。

1問2分か。

そう考えながら私は名前欄に名前を書いた。

「よーい始め!」

私はすらすらとシャーペンを走らせた。

ん。

終わりっと。

シャーペンを置いたら残り時間は3分。

まあこのくらいだろうなぁ。

私は見直しをしようと、プリントにもう一度目を落とした。

・・・・・・あ、ここ違う。

そう思い、消しゴムで回答をすぐに消しシャーペンで新しく書いた。

これで終わりかな。

そう思った所でタイマーのアラームが鳴った。

「そこまで!」

先生のその声でクラスのみんなは「えぇ〜!」とか「嘘!短すぎる!」とか言ってる子が4分の三程。

「ギリギリ〜」だとか言ってる子が残りの中の2分の一。

そして・・・・・・。

「余裕だろ」