「ハリエット!」
「レオンハルトさん!」
互いに強く抱き締める。レオンハルトは久しぶりのハリエットの体温に、胸の中が高鳴っていくのを感じた。
「レオンハルトさん。どうしてこの王宮に入れたんですか?」
ハリエットが訊ねる。レオンハルトは悪戯っぽく笑った。
「簡単なことだよ。王族が婚約式や結婚式を開く際、王族と繋がりのある貴族も招待される。兄さんが婚約式に招待されたから、兄さんに代わってもらって私が来たんだ。婚約式の日は、使用人たちは客人をもてなすことで忙しくて警備が薄くなるところもある。そこからトーニョたちには侵入してもらったんだ」
レオンハルトはハリエットの頰に触れる。そして、ルージュが引かれた唇に口付けを落とした。ハリエットも目を閉じ、レオンハルトに体を委ねる。何度も二人は唇を重ねた。
「ハッピーエンドみてぇだな!」
「二人ともやっぱり寂しかったのね〜」
アントーニョとマーガレットの声に二人は我に返り、慌ててキスするのをやめた。しかし、手は取り合ったままである。
「レオンハルトさん!」
互いに強く抱き締める。レオンハルトは久しぶりのハリエットの体温に、胸の中が高鳴っていくのを感じた。
「レオンハルトさん。どうしてこの王宮に入れたんですか?」
ハリエットが訊ねる。レオンハルトは悪戯っぽく笑った。
「簡単なことだよ。王族が婚約式や結婚式を開く際、王族と繋がりのある貴族も招待される。兄さんが婚約式に招待されたから、兄さんに代わってもらって私が来たんだ。婚約式の日は、使用人たちは客人をもてなすことで忙しくて警備が薄くなるところもある。そこからトーニョたちには侵入してもらったんだ」
レオンハルトはハリエットの頰に触れる。そして、ルージュが引かれた唇に口付けを落とした。ハリエットも目を閉じ、レオンハルトに体を委ねる。何度も二人は唇を重ねた。
「ハッピーエンドみてぇだな!」
「二人ともやっぱり寂しかったのね〜」
アントーニョとマーガレットの声に二人は我に返り、慌ててキスするのをやめた。しかし、手は取り合ったままである。


