家で見る遥斗は、静かで、無表情で、感情が薄い。 なのに今の遥斗は、ちゃんと“学校の人”だった。 自然に会話して。 周りに人がいて。 少しだけ笑っている。 知らない顔。 その光景に、胸の奥が変にざわつく。