同じ家なのに君は遠い

恋愛(ピュア)

海月/著
同じ家なのに君は遠い
作品番号
1781506
最終更新
2026/05/09
総文字数
16,616
ページ数
126ページ
ステータス
完結
PV数
3,240
いいね数
2
「……お前、ほんと危なっかしい」
ぶっきらぼうにそう言って、 雨の日、隣へ傘を傾けてくれたきみに。
──少しだけ、心が近づいた気がした。
∞----------------------------‪𓏲𓎨ෆ ̖́-‬
雪村 天音 — Yukimura Amane —
人に気を遣いすぎる、 恋愛経験ゼロの高1女子
×
雨宮 遥斗 — Amamiya Haruto —
無口で感情が読めない、 優しさを隠す高3男子
∞----------------------------‪𓏲𓎨ෆ ̖́-‬
家庭の事情で始まった、 “親戚との同居生活”。
同じ家。 同じ学校。 なのに、きみは遠い。
「必要以上に話しかけんな」 「……風邪引くぞ」
冷たいと思っていたのに。
熱を出した夜、 隣にいてくれた手は、 どうしようもないくらい優しくて。
「ちゃんと頼れ」 「同じ家なんだから」
少しずつ、 きみとの距離が崩れていく。
だけど近づくたび、 苦しくなってしまうのはどうしてですか。
「……俺、お前のこと、たぶんかなり好き」
遠かったはずのきみが、 今は誰より近い。
『同じ家で始まる、 静かで甘い恋。』
あらすじ
家庭の事情で、親戚の家に住むことになった高校1年生・雪村天音。
そこで始まったのは、無口で感情の読めない高校3年生・雨宮遥斗との同居生活だった。
同じ家にいるのに、必要最低限の会話だけ。
踏み込まない距離。干渉しない関係。
まるで“他人同士のルール”で成り立っているみたいな生活。
それなのに――。

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