Nocturne of Light~ノクターン オブ ライト~

1人になったリリィ。

(そっちが希望ならって···どうゆう意味?)

まったくリリィは意味など理解できずにいた。
でも、なんとなく
自分の反応を楽しんでいるのは
リリィも感じていた。


「分からない人···」




リリィは少しだけダイニングでゆっくりした後。

自分の食器を片付け、
部屋へと戻った。


戻る最中
廊下の奥で



「お前なんで報告しねぇんだよっ」

「すみませんっ」

とソルジャーたちの
大きな声が響きわたる。



(びっくりした···)




その時

「···朝からうるせぇな」

とレオンの低い、
その声に
“ボス”
としての圧を感じる声。

その声が聞こえると
場の雰囲気は一変した。



「すみませんっボス··」

(レオンはまだ若いのに··)

ちゃんと
“ノクティスのボスなんだ”

と実感したリリィ。



ふとリリィと目が合い

「少し出かける。なんかあったらルカに聞け。屋敷にいるから、あいつ」


リリィに伝え、
コートとサングラスをかけ、
レオンは出かけていった。

「はい··」