「あっ、心乃華……!」
「わっ」
なにかに躓いて、体勢を崩す。
心乃花と手を離せば、怪我はしないだろうけど……
心乃花と繋いでいる手は、力強く握られている。
……罠かもしれないし、離さない方が安全か。
そのままわたしたちは重力に引っ張られて、地面に激突……しなかった。
影が広がり、その中にわたしたちは吸い込まれるように消えていく。
……ようやく、ね。
朝から来て、今は昼。
なかなかこなかった……けど、これで終われるわ。
繋いだ手を強く握りしめながら、わたしはゆっくり目を閉じた。
◇◆◇
「わっ」
なにかに躓いて、体勢を崩す。
心乃花と手を離せば、怪我はしないだろうけど……
心乃花と繋いでいる手は、力強く握られている。
……罠かもしれないし、離さない方が安全か。
そのままわたしたちは重力に引っ張られて、地面に激突……しなかった。
影が広がり、その中にわたしたちは吸い込まれるように消えていく。
……ようやく、ね。
朝から来て、今は昼。
なかなかこなかった……けど、これで終われるわ。
繋いだ手を強く握りしめながら、わたしはゆっくり目を閉じた。
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