黒瀬は少し考えてから、なにか納得したように頷く。
そのまま、手帳に書いて渡してきた。
「小鳥遊の連絡先だ。私は忙しいことが多いのでな」
「「「は〜い! わかりました! ありがとうございますっ」」
わたしが代表して、小鳥遊の連絡先を受け取る。
無くさないよう、しっかりと鞄にしまった。
そのまま、軽く頭を下げる。
と同時に、小鳥遊の声が路地裏に響き渡る。
「黒瀬さ〜んっ!! これ、重すぎて動かせないっす! 硬くて壊せもしないし、助けてくださ〜い!」
「……小鳥遊か」
黒瀬は小さくため息をついて、わたしたちの方を向く。
「今日はもう帰ってくれ。少し、長くなりそうなのでな」
「はいっ、わかりました!」
「それでは、また明日!」
わたしたちは、大きく元気に手を振りながら、路地裏から出ていった。
◇◆◇
そのまま、手帳に書いて渡してきた。
「小鳥遊の連絡先だ。私は忙しいことが多いのでな」
「「「は〜い! わかりました! ありがとうございますっ」」
わたしが代表して、小鳥遊の連絡先を受け取る。
無くさないよう、しっかりと鞄にしまった。
そのまま、軽く頭を下げる。
と同時に、小鳥遊の声が路地裏に響き渡る。
「黒瀬さ〜んっ!! これ、重すぎて動かせないっす! 硬くて壊せもしないし、助けてくださ〜い!」
「……小鳥遊か」
黒瀬は小さくため息をついて、わたしたちの方を向く。
「今日はもう帰ってくれ。少し、長くなりそうなのでな」
「はいっ、わかりました!」
「それでは、また明日!」
わたしたちは、大きく元気に手を振りながら、路地裏から出ていった。
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