夕食後ジュリエッタは母の部屋を訪れていた。ソファーに座ってジュリエッタは両手をぎゅっと膝の上で握りしめた。
「ジュリエッタ今日の夜会はどうだった?ドレスの評判は?」
「そんな事より、お母様にお願いがあるのですが…」
「あら、ジュリエッタからお願いだなんて珍しいわね。どうしたの」
「あ、あの、わ、わ、私、ト、ト、ト、」
「まあ、ジュリエッタ、鶏にでもなったみたいじゃない。うふふふ」
そう言うとこらえきれなくなったのか肩を震わせて笑ってしまった母。
「もう、お母様、ひどいわ、そんなに笑って、緊張して言葉が…」
「そうなの、じゃあ大きく息を吸って吐いてもう一度息を吸って吐いて」
と言いながら母はジュリエッタの隣に座ると、背中を優しくさすってくれた。
「さあ、もう落ち着いたでしょう。そんなに手をぎゅっと握りしめて両手共白くなっているじゃないの。
手を解いてリラックスして、さあお水を飲んで」
母はベッドサイドに用意されている水差しからコップに水を注いでジュリエッタに渡してくれた。
ジュリエッタはごくごくとコップ一杯の水を飲みほした。
そしては~~っと大きな息を吐いて、気合を入れなおした。
「お母様、私ト、ト、トス、トスが好きなのです」
やっと言えた。それで安堵したジュリエッタは
「じゃあ」
と言って立ち上がった。
そして出て行こうとする。
「ジュリエッタ今日の夜会はどうだった?ドレスの評判は?」
「そんな事より、お母様にお願いがあるのですが…」
「あら、ジュリエッタからお願いだなんて珍しいわね。どうしたの」
「あ、あの、わ、わ、私、ト、ト、ト、」
「まあ、ジュリエッタ、鶏にでもなったみたいじゃない。うふふふ」
そう言うとこらえきれなくなったのか肩を震わせて笑ってしまった母。
「もう、お母様、ひどいわ、そんなに笑って、緊張して言葉が…」
「そうなの、じゃあ大きく息を吸って吐いてもう一度息を吸って吐いて」
と言いながら母はジュリエッタの隣に座ると、背中を優しくさすってくれた。
「さあ、もう落ち着いたでしょう。そんなに手をぎゅっと握りしめて両手共白くなっているじゃないの。
手を解いてリラックスして、さあお水を飲んで」
母はベッドサイドに用意されている水差しからコップに水を注いでジュリエッタに渡してくれた。
ジュリエッタはごくごくとコップ一杯の水を飲みほした。
そしては~~っと大きな息を吐いて、気合を入れなおした。
「お母様、私ト、ト、トス、トスが好きなのです」
やっと言えた。それで安堵したジュリエッタは
「じゃあ」
と言って立ち上がった。
そして出て行こうとする。



