ありがとうと言って馬車を降りて、まともにトスの顔が見られない。
本当は盛装した超絶美麗なトスをもっと眺めていたいのに、馬車から出てやっと一息付けた。
生きていてよかったと安堵するジュリエッタ。
自分の部屋に駆け込んでソファーにぽすんと座って、放心状態のジュリエッタにアンナが
「お嬢様、すごくお早いお帰りでしたね。具合が悪くなったのですか?お顔も少し赤いですね。熱でもでましたか?」
そう言ってジュリエッタの額に手を当てた。
「大丈夫よ。トスがあまりにかっこよくて美しくてどきどきしてしまっただけよ」
「そうですよね。トス様が盛装されて髪の毛も前髪アップで美しいお顔が全開でしたものね。お二人がお出かけになられた後屋敷中の侍女やメイドが、キャーキャー言ってましたよ」
「そうなの。夜会でもトスをよだれが垂れそうな顔で見ていたご令嬢が沢山いたわ。あー疲れた」
「さあ、ドレスを脱いでゆったりとした服に着替えてください。すぐお風呂の用意をいたします」
その夜遅い夕食をジュリエッタとトスは2人でとった。
母もエドガーもいつもの時間に夕食を終えていたのだ。
ジュリエッタとトスは王宮での夜会で飲み物も食べ物も取る余裕がなかった。
いつも誰かに取り囲まれていて、トスの腕に乗せた手をトスが話すものかと捕まえていたのだ。
2人で何回もダンスを踊った。
トスが他の男とは踊らせようとしなかったのだ。
執事といえども伯爵家の子息なので伯爵家以下の男どもはひと睨みで黙らせる事ができる。
ジュリエッタもトスの腕を話す物かと握っていたのだ。
取り囲む令嬢たちの圧がすごかった。
2人は夜会の話はしなかった。どちらも色々気まずい。
本当は盛装した超絶美麗なトスをもっと眺めていたいのに、馬車から出てやっと一息付けた。
生きていてよかったと安堵するジュリエッタ。
自分の部屋に駆け込んでソファーにぽすんと座って、放心状態のジュリエッタにアンナが
「お嬢様、すごくお早いお帰りでしたね。具合が悪くなったのですか?お顔も少し赤いですね。熱でもでましたか?」
そう言ってジュリエッタの額に手を当てた。
「大丈夫よ。トスがあまりにかっこよくて美しくてどきどきしてしまっただけよ」
「そうですよね。トス様が盛装されて髪の毛も前髪アップで美しいお顔が全開でしたものね。お二人がお出かけになられた後屋敷中の侍女やメイドが、キャーキャー言ってましたよ」
「そうなの。夜会でもトスをよだれが垂れそうな顔で見ていたご令嬢が沢山いたわ。あー疲れた」
「さあ、ドレスを脱いでゆったりとした服に着替えてください。すぐお風呂の用意をいたします」
その夜遅い夕食をジュリエッタとトスは2人でとった。
母もエドガーもいつもの時間に夕食を終えていたのだ。
ジュリエッタとトスは王宮での夜会で飲み物も食べ物も取る余裕がなかった。
いつも誰かに取り囲まれていて、トスの腕に乗せた手をトスが話すものかと捕まえていたのだ。
2人で何回もダンスを踊った。
トスが他の男とは踊らせようとしなかったのだ。
執事といえども伯爵家の子息なので伯爵家以下の男どもはひと睨みで黙らせる事ができる。
ジュリエッタもトスの腕を話す物かと握っていたのだ。
取り囲む令嬢たちの圧がすごかった。
2人は夜会の話はしなかった。どちらも色々気まずい。



