「全くお前というやつは…一国の皇子相手に土いじりしてるところを見られるとは…」
「あ、でもでも!直接見られたわけじゃないからただの侍女だと思われてたと思いますわ」
「馬鹿者!はぁ…こうなったら…そうだ!」
「はい?」
「アルティリエ、お前がスティール皇子の婚約者になれ!あの時の身分を明かすんだ。そうすればきっとお前を娶ってくれるはずだ!」
「ちょ、ちょっと待ってください!私はこの通りじゃじゃ馬ですし、メルフィの方が適役なのでは?」
「ふむ…まあこの問題は双子で話し合いなさい。必ずどちらがスティール皇子の婚約者になれるよう」
「…わかりました」
このまま私が正体を明かしてそんな私でも向こうはこんな私を好きになってくれるかな…。
もしメルフィの方が好みだったら…?
え…
メルフィの方が好みだったら私…
嫌。
そんな気持ちが出てきた。
今まで男の子と会ってきて誰かを好きになんてならなかったのにどうして、スティール皇子様のことは好きになったんだろう。
とりあえずこのことはメルフィとしっかり話さないと。
「あ、でもでも!直接見られたわけじゃないからただの侍女だと思われてたと思いますわ」
「馬鹿者!はぁ…こうなったら…そうだ!」
「はい?」
「アルティリエ、お前がスティール皇子の婚約者になれ!あの時の身分を明かすんだ。そうすればきっとお前を娶ってくれるはずだ!」
「ちょ、ちょっと待ってください!私はこの通りじゃじゃ馬ですし、メルフィの方が適役なのでは?」
「ふむ…まあこの問題は双子で話し合いなさい。必ずどちらがスティール皇子の婚約者になれるよう」
「…わかりました」
このまま私が正体を明かしてそんな私でも向こうはこんな私を好きになってくれるかな…。
もしメルフィの方が好みだったら…?
え…
メルフィの方が好みだったら私…
嫌。
そんな気持ちが出てきた。
今まで男の子と会ってきて誰かを好きになんてならなかったのにどうして、スティール皇子様のことは好きになったんだろう。
とりあえずこのことはメルフィとしっかり話さないと。



