コンラッドと面会したその翌々日、私は王女殿下のお茶会に呼ばれた。
今度こそ謝罪をしなければ。
気合を入れて手土産を持って行ったものの、なかなか言い出せぬうちに、殿下から一番に話したかった話というものをされてしまった。
「アリスティーネに、どうしても一番に伝えたかったの」
そう言いながら微笑む殿下の瞳は、女の自分から見てもうっとりするほど愛らしかった。
「この前は申し訳ありません。お急ぎだとは知らずに」
「いいのよ、あたしとあなたの仲じゃない」
「ありがとうございます。それで、一番に伝えたかったこととは?」
もしかしてなど不意に思った私は、視界の端でルドウィックを見る。
だけど彼の瞳は今日も、殿下しか映してはいなかった。
「隣国に輿入れが決まったの」
「いつですか?」
殿下に幼い頃から婚約者がいるのは知っていた。
今度こそ謝罪をしなければ。
気合を入れて手土産を持って行ったものの、なかなか言い出せぬうちに、殿下から一番に話したかった話というものをされてしまった。
「アリスティーネに、どうしても一番に伝えたかったの」
そう言いながら微笑む殿下の瞳は、女の自分から見てもうっとりするほど愛らしかった。
「この前は申し訳ありません。お急ぎだとは知らずに」
「いいのよ、あたしとあなたの仲じゃない」
「ありがとうございます。それで、一番に伝えたかったこととは?」
もしかしてなど不意に思った私は、視界の端でルドウィックを見る。
だけど彼の瞳は今日も、殿下しか映してはいなかった。
「隣国に輿入れが決まったの」
「いつですか?」
殿下に幼い頃から婚約者がいるのは知っていた。



