そうして蓮二に、顔に塗られ、かつ、デコルテラインまでリンパマッサージをされる頃には、わたしは蕩けそう。ごろにゃーんと、惰眠を貪る猫のようになっていた。ベッドにやさしく寝かせられ、……蓮二の息遣いを感じる。ちゅ、とほっぺにキスが落とされた。 「おやすみ望海。……おれの、眠り姫」 蕩けるように意識が落ちていった。 *