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「これがハルの荷物ね。朝起きたら、この制服に着替えて学校に行くからね」
「うん、分かった!」
学校へ行く準備をして、一通りの説明をしてから、わたしは「ふぅ」と息を吐いた。
目の前には正座して、大きな目をキラキラとさせている、人間の男の子になったハル。
その雰囲気から、ぶんぶんと左右に振られる尻尾が見える……ような気もするけど、やっぱりまだまだ見慣れない。
「あ、あのさ……ハルは戸惑ったりしてないの?」
「戸惑う?」
「うん、だって急に人間になっちゃったでしょ?」
首を傾げるハルに訊ねると、「あー……」と少し考えるように声を上げ、
「僕、ずっと結芽ちゃんと同じ生き物だと思ってたから」
「同じ生き物?」
「うん、イヌとかニンゲンとか、そういう違いがあるの今日初めて知った」
にっこりと笑って、そう返事した。
「これがハルの荷物ね。朝起きたら、この制服に着替えて学校に行くからね」
「うん、分かった!」
学校へ行く準備をして、一通りの説明をしてから、わたしは「ふぅ」と息を吐いた。
目の前には正座して、大きな目をキラキラとさせている、人間の男の子になったハル。
その雰囲気から、ぶんぶんと左右に振られる尻尾が見える……ような気もするけど、やっぱりまだまだ見慣れない。
「あ、あのさ……ハルは戸惑ったりしてないの?」
「戸惑う?」
「うん、だって急に人間になっちゃったでしょ?」
首を傾げるハルに訊ねると、「あー……」と少し考えるように声を上げ、
「僕、ずっと結芽ちゃんと同じ生き物だと思ってたから」
「同じ生き物?」
「うん、イヌとかニンゲンとか、そういう違いがあるの今日初めて知った」
にっこりと笑って、そう返事した。



