好きだから。

学校へ行く支度を手早く済ませる。


私は姉に「行ってくるね!」と伝えたあと、
私は玄関を飛び出した。


姿を見ただけでトクン、と心臓がたかなる。


サラサラの黒髪に、少し切れ長の鋭い目。


「━━━━、寧音、おはよう」


「おはようございます! 珠雨くんっ!!」


今日も、あなたと、新しい一日が始まる。


END