好きだから。

━━━━━━ジリリリリリリリリ。


「う、う~ん……、」


私は毛布の中でモゾモゾしてから、ベットから、ゆっくりと
起き上がる。


スマホでセットして置いたアラーム機能を、画面をタッチ
して止めた。


私は、今日はいつもより早く、1時間前に起きた。


なぜかというと、今日は日直の当番の日が私だからだ。


あれから学級委員長の、代理になって、2週間経過したけど━━━。


珠雨くんと天真くんのファンの子たちの、嫌がらせは相変わらず、
無くなっていない。


むしろ、私に対する当たりが強くなっている気がする。


この間なんか、廊下ですれ違い際に足を引っかけられて、
私は思い切り転んでしまった。


女の子たちはクスクス笑って、他の子たちは無関心を装い、
誰も手を伸ばしてはくれなかったんだ。


思い出すと、これから先が不安になる。