店内は静かで、暗かった。
でも、彼はすぐに分かった。
「ミオ?」
低い声。
私は小さく頷く。
「来るとは思わなかった」
「……私も」
少しだけ笑う、みつり。
「でも来たじゃん」
その言葉に、逃げ道がなくなる。
少し話して、すぐ分かった。
この人は、余計なことを言わない。
でも。
一言が、やたら残る。
「君、ずっと我慢してるでしょ」
「してないです」
「してるよ」
即答だった。
私は何も言えなくなる。
「いい子でいようとする顔してる」
図星だった。
みつりは静かに言う。
「もっと欲しがっていいのに」
その一言で、
何かが崩れそうになった。
でも、彼はすぐに分かった。
「ミオ?」
低い声。
私は小さく頷く。
「来るとは思わなかった」
「……私も」
少しだけ笑う、みつり。
「でも来たじゃん」
その言葉に、逃げ道がなくなる。
少し話して、すぐ分かった。
この人は、余計なことを言わない。
でも。
一言が、やたら残る。
「君、ずっと我慢してるでしょ」
「してないです」
「してるよ」
即答だった。
私は何も言えなくなる。
「いい子でいようとする顔してる」
図星だった。
みつりは静かに言う。
「もっと欲しがっていいのに」
その一言で、
何かが崩れそうになった。
