「よろしくね〜あ、4番が空いてるよ、使いな〜」
「ありがとうございます……!」
「じゃあまたね〜」
雫は手を大きく振って、莉根さんを見送ってる。
「りねんちゃんはいい人だよね〜」
「うん……!」
私たちは4番スタジオに着いた。
「ふぅ……いいね!ここ」
鏡張りの壁が一面あって、本格的なスタジオ。
毎回はいると、すごい!ってなるんだ!
「ねー!いい場所……!」
「そうだな」
「あ、そうだ!海王先輩質問いいですか?」
「あぁ」
どんな質問をするんだろう……?
「海王先輩って、どう呼ばれたいですか?」
「……」
確かに、気になるかも……。
なにか呼んでほしい呼び方があるなら、そっのほうがいいしね!
「陸先輩……?お、りく、ん……」
さ、最後の方が聞こえなかった……。
なんて言ってたんだろう……?



