スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



「よろしくね〜あ、4番が空いてるよ、使いな〜」


「ありがとうございます……!」


「じゃあまたね〜」



雫は手を大きく振って、莉根さんを見送ってる。



「りねんちゃんはいい人だよね〜」


「うん……!」



私たちは4番スタジオに着いた。


「ふぅ……いいね!ここ」



鏡張りの壁が一面あって、本格的なスタジオ。



毎回はいると、すごい!ってなるんだ!


「ねー!いい場所……!」



「そうだな」


「あ、そうだ!海王先輩質問いいですか?」


「あぁ」


どんな質問をするんだろう……?


「海王先輩って、どう呼ばれたいですか?」


「……」


確かに、気になるかも……。


なにか呼んでほしい呼び方があるなら、そっのほうがいいしね!



「陸先輩……?お、りく、ん……」


さ、最後の方が聞こえなかった……。


なんて言ってたんだろう……?