スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



「ついた……」


「えっと、一緒に開ける〜?」


「うん、じゃあ開くよ……?」



そーっと、2人で金属の手すりを持ちながら扉を押していく。


「僕たちで、アイドルグループを作りたいんだ!」

「あと、父さんによると、この学校にSoRaがいるらしいんだ!」



思わず2人とも手が離れてしまった。


『ガチャン』


や、ヤバい、バレたよ……!この音は……!




「わ、私が見てもいい光景だったかな……?」


「いや、たぶんダメな光景……」 



あたふたしながらまわりを見てみる。

どうやら変化はないみたい……ふぅ。




「うーん、とりあえず入ってくれる?」



ゆ、幽霊!?



「ねぇ、2人とも?」



二人してギギギ、ギギ、と効果音がつきそうなほど、錆びたロボットのように首を傾けると……。



「幽霊じゃないよ?」





で、でたぁー!!!!!!!


そして現在に至ります。