スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



でも、それ込みでコンタクト……!

慣れておくことに、損はないと思う……。



「あ、電車きた〜」

「乗ろっか……!」



私と雫は一緒に電車に乗った。

そして、私はその中にいた人に驚いていた。



「……日向くん?」


「え?あ、夜空?」



いつの間にか私の名前呼び捨てになってる気がする?

距離の詰め方が上手なのかな?



「えぇっと……知り合い〜?」

「あの、昨日クラスに来てた人だよ」



もしかして家近いのかな……?

でも、この満員の電車の中で会えたことがすごいよ……!



『ドアがしまりますご注意ください』



近くにあった手すりをつかむ。



「そうだ、昨日はごめんな、色々混乱してたっつーか」


「気にしてないよ?」

「良かった」