でも、それ込みでコンタクト……!
慣れておくことに、損はないと思う……。
「あ、電車きた〜」
「乗ろっか……!」
私と雫は一緒に電車に乗った。
そして、私はその中にいた人に驚いていた。
「……日向くん?」
「え?あ、夜空?」
いつの間にか私の名前呼び捨てになってる気がする?
距離の詰め方が上手なのかな?
「えぇっと……知り合い〜?」
「あの、昨日クラスに来てた人だよ」
もしかして家近いのかな……?
でも、この満員の電車の中で会えたことがすごいよ……!
『ドアがしまりますご注意ください』
近くにあった手すりをつかむ。
「そうだ、昨日はごめんな、色々混乱してたっつーか」
「気にしてないよ?」
「良かった」



