スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



「どんな感じの髪型……?」

「うーんとね〜、夜空ちゃんの可愛さが引き立つ髪型〜!」



よ、夜空ちゃん……。

あんまりそう呼ばれたことなかったな……。


でも……やっぱり嬉しいかも。



「ふふっ、ありがとね」

「いえいえ」



………………待ってよ!!!

みんなこっち向いてない……?


う〜恥ずかしい……。

なんで、よ〜

やっぱり金橋くんほどの中性的でイケメンな顔立ちになると、みんなから注目されるのかな……?



「金橋、くん、みんなに……見られて……ます」

「ん〜?そんなの気にしない〜」


やっぱり人気者とは……ちょっと、違うよ〜。


「はい、出来上がり!」


私の肩をポンと叩いて、言ってくれる金橋くん。


私は直ぐに前を向いた。


そして、触ってみる。


サイドの三つ編みを後ろに持ってきて、周りの髪を三つ編みの輪っかから潜らせてる……。


私には……できそうにない……な。