「あ、これはまた紙に書いてもらって、その上で検討するぞ。くれぐれも委員会を書かないなんてことは内容になー」
先生は右側の列の人に紙を配っていく。
私たちは、金橋くんだった。
「じゃあ僕が書くね」
「金橋くん、ありがとう!」
「……う、うん……」
あれ?なんだかふわふわとした感じがないような……。
まぁ良いか!
金橋くんは筆箱からシャープペンシルを取り出して第一志望:学級委員
第二志望:図書委員
と綺麗な字で書いていく。
金橋くんの字は達筆という感じではないけれど、少し丸まっていて、親しみやすい字だった。
「どっちかなれるといいね〜」
「うん……!そうだね……!」



