スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



「あ、これはまた紙に書いてもらって、その上で検討するぞ。くれぐれも委員会を書かないなんてことは内容になー」



先生は右側の列の人に紙を配っていく。

私たちは、金橋くんだった。



「じゃあ僕が書くね」

「金橋くん、ありがとう!」


「……う、うん……」



あれ?なんだかふわふわとした感じがないような……。

まぁ良いか!


金橋くんは筆箱からシャープペンシルを取り出して第一志望:学級委員
第二志望:図書委員

と綺麗な字で書いていく。


金橋くんの字は達筆という感じではないけれど、少し丸まっていて、親しみやすい字だった。



「どっちかなれるといいね〜」

「うん……!そうだね……!」