スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



そのあと2人の自己紹介があって……私の番だ。

今まで考えていた話題をもう一度頭の中で繰り返す。


「初めまして……。月夜空です……。えっと、活動は、またかくかくしかじかで言えないんですけど、活動の時間は楽しいです…!私は髪の色が特徴的なのでそこで覚えて欲しいです……。あっ、これ地毛なんです!出来れば話しかけてくれると、嬉しいです……!」



話しかけてくれるところを想像したら……。


思わず嬉しくて、口角が上がっちゃうな……。

だから、少し微笑むようなことをした。

でもその反応が意外だった。



「え?天使舞い降りた?」

「やば、これ死ぬやついるって」

「エッグ……。夜空さすが……。」


「いや〜、やっぱりメガネを外した夜空は最強だ〜。」



え?私の笑顔そんなにキモかった……?


そんなにザワザワされてるってことはそういうこと……?